ピンサロは風俗業界の中でも昔からあるタイプの風俗店です。
風俗といえばデリヘルやソープランドが有名ですが、ピンサロはこれらの風俗店とは仕事内容だけでなく営業形態や給料システムも全く異なります。
そこで今回は、ピンサロの具体的な仕事内容や接客システム、働くうえでのメリット・デメリットなどを徹底解説します!
お客様を接客するコツや気になるお給料についても分かりやすく説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ピンサロってどんな風俗店?
まず初めにピンサロがどのような風俗店なのか分かりやすくご紹介します。
ピンサロとセクキャバの違いについても解説しますので、ピンサロの特徴をしっかりと掴んでくださいね。
そもそもピンサロとは?
ピンサロは「ピンクサロン」の略称で、サロンと呼ばれることもあります。
ピンサロは法律上は飲食店扱いになるのでシャワーの設備がありません。
そのため、おしぼりやウェットティッシュなどでお客様のペニスを拭いた後、フェラチオをメインとした性的サービスを行います。
基本的に口または手でのサービスとなるので素股をする必要はありません。
ピンサロは本番行為や素股がなく、全裸になることもほとんどないので、受け身が苦手な女の子、体に大きな傷やタトゥーの入っている女の子でも働くことができます。
店内はお互いの顔がよく見えないぐらい薄暗いので顔バレもしにくいですよ。
また、ピンサロはお客様一人当たりの接客時間が短いのが特徴なので、基本的には30分単位での接客になります。
ソフトサービス&トーク力不要のため、ピンサロのお仕事は初心者向けだと言われています。
ピンサロの営業形態はグレー
ピンサロはもともと飲み屋から派生した風俗店なので、風俗の営業届けではなくキャバクラなどと同じように「飲食店」として届け出をしています。
なので、シャワーや完全個室など風俗店としてあるべき設備を設置することができないのが特徴です。
さらにホームページ上では、サービス内容にフェラチオなどの性的な項目を記載することもできません。
明記されていないせいか女の子によってサービス内容も曖昧で、私が昔働いていたピンサロではおさわり自体をNGにしている女の子もいたぐらいです。
ピンサロは風俗店としてはかなり特殊でグレーなところがあるのは確かです。
ピンサロ嬢の仕事中の服装
ピンサロではキャミソールやベビードールなどの脱ぎやすい衣装を採用しているお店が多いです。
イベントやオプションなどでコスプレ衣装を用意しているお店もあります。
基本的にお店が用意した衣装を着るので、自前で用意することはありません。
しかし、私が働いていたお店では下着は自分のものを着たまま、用意された衣装を着ることになっていました。
なので、サービス中に下着が汚れてしまうことがあり、ほとんどのキャストが替えの下着を持ってきていました。
ピンサロの店舗内はどうなってるの?
ピンサロの店内は薄暗くなっており、ミラーボールやネオンのような装飾がついています。
そして、アップテンポなBGMがかかっていてクラブのような雰囲気になっています。
BGMは結構大きな音でかかっているので、他のシートの声が聞こえることはほぼありません。
接客ブースは腰ぐらいの高さの壁で仕切られており、常に男性スタッフがシートのそばを見回って様子をチェックしています。
もし禁止行為や過剰サービスを求められてもすぐに助けてもらえるので安心です。
最初のうちは接客してる姿を見られるのは恥ずかしく感じるかもしれませんが、すぐに慣れて気にならなくなりますよ。
ピンサロの客層
ピンサロの客層は「サクッと抜きたい男性」が大半を占めています。
だからトークが楽しい女の子よりもサービスが丁寧な女の子のほうが需要が高いのです。
そして、ピンサロは他の風俗店と比べると料金が安いので、マナーの悪い人や酔っ払った人も少なくありません。
会話ができないほど酔っ払っているときは別ですが、大抵のお客様は受け入れてしまうのが現状です。
お客様に嫌なことをされそうになったら、ハッキリ拒否しないとやめてくれないこともあります。
男性スタッフが常に店内をチェックしているとはいえ、自分の身を守るためにある程度は断れる力が必要になってきます。
ピンサロとセクキャバの違い
ピンサロと似ている風俗店にセクキャバ(おっパブ)があります。
一見よく似ていると思われがちなピンサロとセクキャバですが、実は以下のような違いがあります。
- 射精の有無
- 給料システムの違い
- トーク力の必要性
まず一つ目の違いはセクキャバはお客様が責める、ピンサロは私たちキャストが責めるということです。
そして、セクキャバはお客様を射精させる必要はなく、おさわりも基本的に上半身のみなのでピンサロと比べるとサービス内容がよりソフトなものになっています。
次に二つ目の違いは、お給料が発生するシステムの違いです。
セクキャバには普通のキャバクラと同じでドリンクバック制度がありますが、ピンサロにはそれがありません。
お酒が飲めなくても働けるセクキャバもありますが、やはり飲めたほうが稼げるのは間違いないです。
最後に三つ目の違いはトーク力の必要性です。
ピンサロは会話するのが苦手でも働けるのが魅力のひとつですが、セクキャバではトーク力はとても重要になってきます。
ピンサロとセクキャバの違いは大まかに説明すると以上になりますが、もしセクキャバの仕事内容についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてくださいね!
ピンサロの仕事の流れ
ここではピンサロの具体的な仕事の流れについて解説します。
接客するときのポイントについても一緒にご紹介しますので、あわせてチェックしてみましょう。
- お客様が待つシートに行く
- 挨拶・自己紹介
- トークからのキス
- イチャイチャしながらズボンを脱がせる
- おしぼりでペニスを拭く
- 手コキ・フェラチオ開始
- 最後は口内射精
- ペニスをきれいに拭く
- 後片付けをして名刺を書く
- お見送りをする
①お客様が待つシートに行く
男性スタッフがお客様をシートに通した後、待機室にいるキャストを呼びに来ます。
呼ばれたら準備をしてバックヤードに備品を取りにいきましょう。
お店によって用意されている備品が違うことがありますが、おしぼりや消毒用のアルコールなどが基本です。
アルコールスプレーは席に常備されており、自由に使うことができました。
同時にお客様にお茶を持っていくのですが、男性スタッフが持っていくスタイルのお店もあります。
②挨拶・自己紹介
お客様の待つシートについたら、まずは明るく挨拶をします。
店内はBGMが大きいのでハキハキと笑顔で話しましょう。
たまにお客様も名乗ってくださるときがあるので、覚えておいて名刺に書くと印象がアップしますよ!
③トークからのキス
挨拶や自己紹介をした後は、軽くトークをしながらお客様に体を近づけていき、キスをしたりして雰囲気づくりをします。
何か話しかけたときに反応が薄いお客様は早くサービスに入ってほしいと思ってる可能性が高いです。
その場合は無理に話さず、すぐにサービスを始めてしまいましょう。
④イチャイチャしながらズボンを脱がせる
お客様とイチャイチャするときは徐々にキスを濃厚にしていったり、服の上からお客様の胸やペニスをなでると盛り上がりやすいです。
盛り上がってきたら自分の服や下着を脱いでいきましょう。
もしお客様の触り方が強い、爪が当たって痛いときは「痛い」とはっきり伝えることが大切です。
それでもやめない場合はすぐに男性スタッフを呼ぶこと!
お客様におさわりを楽しんでもらった後は、ズボンを脱がせてサービスに入る準備をしていきます。
ベルトやボタンの位置が見えにくい場合は無理せずにお客様自身に脱いでもらいましょう。
お客様から渡された服はそのままにすると乱暴なイメージを与えてしまうので、軽くたたんでテーブルなどに置くといいですよ。
⑤おしぼりでペニスを拭く
お客様がズボンを脱いだらおしぼりでペニスを拭きます。
私が働いていたお店ではグリンスに浸したおしぼりを使って拭いていましたが、アルコールスプレーを含ませて拭いてもいいでしょう。
あまり念入りに拭いてしまうとせっかく盛り上げた雰囲気が冷めてしまうので、効率よくさっと済ませるのがポイントです。
そうは言ってもちゃんと拭かないと心配だという女の子は、コミュニケーションをとり続けることができれば雰囲気を壊すことなくしっかり拭くことができますよ!
また、私がやっていたのは拭くこともプレイの一種のように見せてしまうテクニック。
おしぼりは濡れていて冷たいので、暑い季節はひんやりして気持ちいいのでそのままマッサージするように拭けばOKです。
寒い季節は「冷たくてごめんね」と一言添えておしぼりをペニスにかぶせ、自分の手で温めるように包み込みます。
両手で手コキをするように拭いていって、手の温度と同じくらいになったら細かい部分を拭くといいですよ。
トークの段階で自分の太ももなどに置いて、おしぼりを温めておくのもおすすめです。
⑥手コキ・フェラチオ開始
フェラチオをしたことがない女の子でもわかるように詳しく解説していきます。
フェラチオのやり方についての記事でも説明しましたが、フェラチオをするときはソフト→ハードが基本!
最初は玉をなめたりペニス全体にキスをしたりしてソフトな刺激から始めましょう。
次に舌を使って根元から先端にかけて唾液を行き渡らせ、滑りを良くします。
手で他の部分を刺激しつつ、裏筋やカリにもしっかり唾液を含ませて刺激します。
そして、先端から密着させるように口をすぼめて咥え、歯が当たらないように注意しながら上下に動かしてみましょう。
動かす速さをゆっくりにしたり、早く上下しつつ舌をチロチロと動かしてみたりするとお客様の満足度が上がります。
顎が疲れたら手コキに変えてペニスにだらっと唾液を垂らす、キスをするなどして顎を休めましょう。
慣れてきたら乳首舐めや耳舐めを挟むのもおすすめですよ!
サービス中もおさわりしたいお客様が多いので、触りやすい姿勢をとることも忘れないようにしてくださいね。
⑦最後は口内射精
ピンサロではお客様からの要望がない限り最後は口内射精です。
射精後すぐに口を離すのではなく、尿道の精液を優しく吸い出すようにするとより丁寧なサービスになります。
口を離した後は精液をおしぼりに吐き出すのですが、お客様の目の前で吐き出すと印象が悪くなることもあるので注意してください。
背を向けてささっと吐き出して、なるべく早くお客様に向き直りましょう。
初めはおしぼりで精液を受け止めるのが難しく感じるかもしれませんが、慣れてくればスムーズにできるようになりますよ!
⑧ペニスをきれいに拭く
サービス後のペニスは唾液や精液が付いているのでおしぼりできれいに拭き取ります。
必要であればアルコールスプレーなども使いましょう。
お客様のお尻や太もも、ソファの座面なども汚れてしまうことがあるので一緒に拭いてきれいにします。
きれいに拭けたらお客様のズボンを広げ、履きやすいようにして渡してあげてくださいね。
⑨後片付けをして名刺を書く
後片付けや名刺書きも時間内に済ませます。
ほとんどのお店では、時間が終わる10分または5分前にアナウンスが流れるので、それが聞こえたらいいタイミング。
使ったおしぼりなど一式を持ってバックヤードに行き、後片付けをします。
洗浄液を使ってうがいをして、もし体が汚れていたらおしぼりやボディシートなどを使って拭きましょう。
名刺には日付や名前、今後の出勤日を書く欄があります。
カラーペンやマーカー、シールなどで印象付けるとよりお客様の記憶に残りやすくなりますよ。
⑩お見送りをする
時間が終わってしまう前にシートに戻り、名刺を渡して「今日はありがとう」とお礼を言いましょう。
サービス後は疲れが出てしまいがちですが、ここまで来たらもうひと踏ん張り。
最後はとびきりの笑顔でお見送りです!
お客様をお見送りするときは、次につながるように「またね」「待ってますね」など挨拶をしてから笑顔で手を振るようにするのがポイントです。
その後は次のお客様につくか、お客様がいなければ待機室に戻ることになります。
ピンサロの接客スタイルについて
ピンサロはお店によって接客方式などが異なります。
ピンサロのお仕事に興味のある女の子はこれから解説する接客方式の違いなどについてぜひ覚えておいてくださいね!
ピンサロの接客方式の違い
他の風俗店と違ってピンサロには下記の二種類の接客方式があります。
- マンツーマン
- 花びら大回転
マンツーマンと花びら大回転では接客方法や接客時間なども変わってくるので、それぞれの違いについて解説しますね。
マンツーマン
マンツーマンとは、一人のお客様に対してキャスト一人で最後までサービスするスタイルのことです。
一回の接客時間は30分程度ですが、本指名やオプションなどがつくことで接客時間が伸びることもあります。
花びら大回転よりも接客時間が長いので、一人のお客様に対してじっくり接客することができるのが特徴です。
花びら大回転
花びら大回転とは、一人のお客様に対して複数のキャストが順番にサービスするスタイルのことです。
たとえば「三回転」であれば三人の女の子が10分ごとに順番に接客していって、最後にお客様についた女の子がお客様を射精へと導いてあげます。
つまり花びら大回転とは、プレイの途中で女の子が入れ替わるシステムのことです。
花びら大回転で接客する場合は、最初→ソフトサービス、最後→激しくなど何番目につくかによって手コキやフェラチオなどの力加減を調節してみてください。
ちなみに花びら大回転だとキャスト一人の接客時間は10分程度ですが、接客時間が短い分バックも少なくなってしまいます。
花びら大回転の仕組みや給料システムについては以下の記事で詳しく解説していますので、もっと詳しく知りたい方はこちらもぜひ読んでみてください。
ピンサロの接客シートの種類
ピンサロでは仕切られたブースの中でサービスを行うのですが、接客シートは主に二種類あります。
- ベンチシート
- フラットシート
ベンチシート
ベンチシートとは、二人掛けのソファと小さなテーブルが置かれたシートのことです。
一般的なピンサロはこのベンチシートを採用していることが多いです。
横並びでサービスをするのでできることが限られてるうえ、狭く感じることもあるかもしれません。
フラットシート
フラットシートとはその名の通り、平らなシートのことですが、ブースの仕切りを背もたれにするイメージで座ります。
ベンチシートに比べて広いので、シックスナインやパイズリなどできるプレイが増えるのがいいところです。
ピンサロ嬢の給料はどれくらい稼げる?
これからピンサロで働きたいと思っている女の子は、やはり月にどれくらい稼げるのか気になっていることだと思います。
まずピンサロは他の風俗店とは違って「時給+歩合給」という給料システムのお店がほとんどです。
ピンサロの時給相場は2,500~5,000円前後のお店が多いですが、お店によっては時給が一律2,500円のお店もあれば、可愛い女の子の場合だと通常よりも時給を上げてくれるお店もあります。
どんな日でもお給料を持って帰れるのはピンサロの大きな利点ですね!
そして、この金額に指名バックが加算されることになりますが、指名バックの平均は下記の通り。
- 写真指名:500円~1,000円
- 本指名:1,000円~2,000円程度
なお、ピンサロでは早番で出勤するのか遅番で出勤するのかによってもお給料の額は多少違ってきますが、一日出勤すればだいたい2~3万円ぐらい稼ぐことができます。
ピンサロの給料については以下の記事でも解説していますので、さらに詳しく知りたい方はこちらも一緒に読んでみてくださいね!
ピンサロで働くメリットとデメリット
ピンサロのメリット
- 接客時間が短い
- 回転率が極めて早いのでテクニックに自信がある女の子は効率よく稼げる
- 男性スタッフが店内にいるので安心
- 本番行為や素股がない
- 容姿やスタイルに自信のない女の子でも働ける
ピンサロのメリットをまとめると上記のとおりです。
ピンサロは一人のお客様にベッタリつくわけではないので、接客時間が短く、お客様との会話が苦手な女の子でも安心です。
また、店内が薄暗いので年齢をごまかしやすく、裸をはっきりと見られるわけではないので妊娠線などを隠しやすいというメリットがあります。
ピンサロのデメリット
- シャワーがないので衛生面に問題がある
- 料金が安めなのでお給料が低い
- マナーの悪いお客様やセコいお客様が多い
実は風俗バイト経験者に最も敬遠されてるのがピンサロのお仕事です。
そのため、ピンサロ店は風俗未経験の素人の女の子を狙って求人広告を出すことになります。
まずピンサロは客単価が安く、お金のないお客様が多いのであまり上客は期待できません。
指名料やチップは別にして、ピンサロは時給制のところが多いので、基本的に決まった額のお給料しかもらえず、どうしても稼げる金額が限られてきます。
流行っているお店の売れっ子ピンサロ嬢でも一日5万円稼げたらかなり良い方です。
本サロ(本番のあるピンサロ)なんて本番までしても時給5,000円しかもらえなかったりします。
これだったらファッションヘルスやデリヘルで働く方がよほど効率良く稼げますよね。
また、ピンサロにはシャワーが完備されておらず、おしぼりでささっとお客様のペニスを拭く程度なので衛生面にも問題があります。
まとめ
今回は、ピンサロの仕事内容やプレイの流れなどについてご紹介しました。
ピンサロは風俗店の中でも比較的軽いサービスが中心なので、初めて風俗業界で働く女の子が選ぶことが多い風俗店です。
他の風俗店のお給料が歩合制なのに対して、ピンサロは時給制なので出勤すれば必ずお金を稼ぐことができます。
もしピンサロのお仕事に興味のある方は、実際に求人情報をチェックしてみてくださいね。
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