マットなしのソープってどんなお店？稼げる給料額やプレイの流れを紹介

ソープのお仕事には興味があるけど、このように思っている女の子も多いのではないでしょうか。

マットプレイはたしかに重労働ですし、技を覚えるためには時間と根気も必要です。

しかし、現在はマットなしのソープも徐々に増え始め、ソープ＝マットありというわけではなくなってきました。

そこで今回は、マットなしのソープの特徴からプレイの流れ、また稼げる給料額までわかりやすく紹介します。

マットなしのソープってどんなお店？

ソープはほかのお仕事に比べ、サービスに本番行為やマットでのプレイが含まれているので、1日で大金を稼ぐことができます。

しかし、一方でマットプレイは体力の消耗が激しく、「辛くていやだ」と思うソープ嬢も多いもの。

お客様からしても、「マットはなくてもいいから早く本番をしたい」という要望も多いのです。

そこで、現在ではマットなしのソープが増えてきています。

マットなしのソープはハードプレイがないので楽！

マットなしのソープはショートコースのみがほとんど。

40分～60分のコースでどんどん回転していくので、ソープ嬢は「お風呂」→「ベッド」→「帰りのいちゃいちゃタイム」と、ほぼヘルスと変わらないサービス内容になります。

マットなし・ありによるサービス内容の違い

マットプレイとは、バスルームなどに空気を含んだマットを敷き、ローションで自分の体をぬるぬるにして、お客様の体をこするサービスのこと。

ローションまみれになるので、マットは箱ものソープのみで味わえる特別なサービスとして発展してきました。

マットプレイは、基本的に女の子が動きながら攻めるプレイで、うつ伏せ状態から始まり、ローションでぬるぬるになった身体で全身リップなどを行います。

そこに裏松葉くずしや足先で乳首を刺激するなど、マットプレイならではのプレイを組み込んでいきます。

マットプレイのないお店では、このプレイを抜きにして、お風呂からあがったあとすぐにベッドでのプレイに移ります。

マットなしのソープのプレイの流れ

マットなしのソープのプレイの流れを説明します。

基本的な流れはソープの仕事内容の記事で紹介した通りですが、マットなしのソープではお客様との入浴時にマットプレイを行わないのが特徴です。

①お客さんと対面・挨拶

お客様と対面します。

高級店の場合は、お部屋の中で待機し、三つ指をついてお出迎えする場合も。

お客様が入室したら、靴を揃え、上着を脱がせてハンガーにかけるなどの気遣いをみせると好印象です。

高級店の場合は、お部屋に入ってすぐにプレイに入るコースもあります。

シャワーの前にフェラに入る『即尺』。

シャワーの前にフェラをして、そのまま挿入してしまう『即即』。

シャワーの前にすぐにセックスに入る『即ベッド』など。

即挿入の場合、濡れずに痛い思いをすることもあるので、潤滑ローションゼリーを予め膣に仕込んでおくとよいでしょう。

「シャワーも浴びずにプレイに入るなんて不潔…」と不安に思うかもしれませんが、高級店に来るお客様は清潔感のある男性が多いので安心してください。

②浴室で身体を洗い、一緒にお風呂に入る

お客様の体を洗う場合は、プレイも兼ねているので、ボディソープを多めに使用します。

ローションを使うときは、ふろおけにお湯2：ローション1の割合で配合し、両手を使って混ぜましょう。

ソープでの体の洗い方には以下のようなものがあります。

たわし洗い

女性の陰毛を使い、お客様の腕などを洗います。

ローションやボディソープをたっぷり使い、ぬるぬるにした状態で行うとお客様が喜びます。

壺洗い

お客様に中指を立ててもらい、膣に入れます。

膣はデリケートなので、プレイの前にはお客様の爪が短いかどうか確認しましょう。

椅子洗い

スケベ椅子にお客様に座ってもらい、全身を洗います。

スケベ椅子は、下からもぐりこめるようになっているので、顔を椅子の間に入れ、舌を使ってサービスします。

潜望鏡

入浴中のお客様に浴槽に足をかけてもらい、水面から性器を出してもらいます。

そのまま、お客様に湯船に浸かってもらっている状態でフェラします。

ソープ嬢が正座し、膝を前に出し、お客様の腰の下に入れてあげると、お客様はお尻を嬢の膝の上に乗せることができるので楽になります。

③ベッドプレイ

ベッドに移動したら、全身リップやフェラ、ディープキスなどを行い、本番行為に導いていきます。NS（コンドームなし）で行っているお店もありますが、原則は禁止です。

通常のソープは、お客様が一度果てたら終わりではなく、時間内なら何度も遊びます。

④再度お風呂で身体をキレイにする

ベッドプレイ後は、もう一度シャワーを浴びます。

世間話をしながらお客様の体を拭き、お客様の服を用意して着替えさせてあげましょう。

お客様を待たせないように、自分も着替えつつ手伝うようにしましょう。

⑤お別れ

お別れするまでにソープ嬢がしなければいけないことは「もう一度会いたい」と思わせることです。

お見送りの際には、笑顔でくっついたり、いちゃいちゃしたりして印象付けましょう。

「本当に楽しかったです！」と言いながら抱きつくとより効果的です。

名刺を渡すことも忘れないようにしましょう。

マットなしのソープって稼げるの？

マットなし、即なしでコンドーム着用のソープというと稼げないイメージですが、集客力のある高級ソープであれば、新人期間中は90分2万円、120分で3万円のバックをもらえるお店もあります。

短期集中で新人期間内にがっつり働きたいという場合は、そのようなキャンペーンを利用するのもよいでしょう。

中には、長期間バックが変わらず、1本4万円をだすところもあるので、容姿やテクニックに自信がある方はトライしてみてはいかがでしょうか。

通常のソープであれば高級店で120分36,000円。

大衆店で60分12,000円前後、格安店で40分8,000円が給料の相場です。

大衆店に勤めている場合、8時間勤務で、60分で5人接客すると、お給料はおよそ6万円になります。

マットなしのソープで働くメリット

マットなしのソープで働くメリットを解説します。

実技講習がないお店が多いので面接後すぐに働ける

マットありのソープの場合、ローションやマットの扱いなどの特殊な作業が必要なので、実技講習のあるお店がほとんどです。

講習にも時間がかかるので、面接を受けてその日に出勤というわけにいきません。

しかし、マットのないソープの場合は、スケベ椅子やマットを使ったプレイが不要なので、講習を行わない店も多くあります。

マットなしの講習は早く終わるので、即日出勤したいと言えば、当日から稼いで帰ることができます。

難しい技術を覚えなくても働ける

マットありの場合、覚えなくてはならない技術がたくさんあります。

プレイには技の一つ一つにコツがあり、お客様に「気持ちいい」と思ってもらえるようになるには努力が必要です。

その点、マットなしのソープの場合は、特別に覚えなくてはならない技がないので、「思うようにできない」ストレスに煩わされずにすみます。

マットプレイがないので体力の消耗が少ない

マットプレイは全身運動。

そのため、体力の消耗がとても激しいプレイです。

ローションを塗った身体でお客様のうえを滑るだけでも、慣れるまでは相当苦労します。

お客様に満足してもらうためには、いろいろな技を全身を使って表現しなければなりません。

また、マットプレイはお客様が受け身で、ソープ嬢が責め続ける形。

休んでいる時間などないので、疲れないわけがないんです。

マットなしのソープは、この重労働がないので体力の消耗が少なくて済みます。

体力があれば、1日の出勤で、接客を適当にすることなく多くのお客様を相手にできるでしょう。

ローションによる肌荒れを防げる

ローションは舐めても安心な材料で作られていますが、何度も何度もローションを体につけていると、肌トラブルにつながる可能性があります。

ローションは肌を乾燥させやすい性質を持っているためです。

マットありの場合、一度の接客でローションまみれになるので、接客のたびに体を何度も洗う必要があります。

そのため、肌の弱いソープ嬢はマットなしのソープのほうが安心できるかもしれません。

お客さんの回転率が良い

マットがない場合は、トータル時間が短くて済むので、お客様は短いコースを選択できます。

パッと本番をして、さくっと帰りたいという需要もあるので、マットなしのソープは気軽に利用したいお客様が訪れ、回転率が良くなります。

ヘルスと同じ感覚で働ける

マットなしのソープはヘルスプレイに本番を加えただけのものなので、ヘルスと同じ感覚で働くことができます。

本番がある分、ヘルスよりも高額なので、お給料もかなり変わります。

「ヘルス店に勤めていたけれど、何度もお客様に本番を求められるようになり、それならはじめからソープで働いたほうが精神的に楽」という理由でマットなしのソープを選ぶ女の子も多いです。

マットなしのソープで働くデメリット

マットなしのソープで働くデメリットを解説します。

マットありのお店と比較するとバック率が安い

ソープの場合、お給料はお店側が決めたコース料金、そしてバック率で決定されます。

マットなしの場合、競合店に勝つためには、単価を下げなけければいけません。

コース料金が安い分、お客様の数、回転率じゃ高いのですが、1回の接客ごとのバック率は低めです。

回転が速いので疲れる

マットありのソープの場合、90分以上のコースしかないため、1日の接客は多くても5人程度となります。

しかし、マットなしのソープの場合、60分コースを利用するお客様も多いので、それだけ接客人数が多くなります。

もちろん、マットありのソープの場合、マットプレイで体力は持っていかれますし、1人のお客様とじっくりプレイするので気疲れするでしょう。

しかし、接客人数が多いことでマットなしのプレイも体力的に疲れることは変わらないです。

マット好きの男性がお店に来ない

当たり前ですが「マットプレイが大好き！」というお客様は来店しません。

受身が多めになる

マットプレイでは男性が動くと危ないので、男性が完全受け身になりますが、マットなしのソープはそれがないので、ベッドプレイが多くなり、男性が攻めになりがちです。

マットなしのソープは全体的に客層が悪い

マットありのソープの場合、コース時間が90分～なので、それなりに料金が高くなります。

これが客層に直結するので、マットなしで45分などが基本のソープだと客層が悪くなってしまう可能性があります。

膣の負担が大きくなる

接客人数が多いということは、それだけ挿入回数も多いということです。

そのため、膣への負担は大きくなります。

元気な男性がどんどんやってくる＆プレイ時間が短いので、ローションなどでうまく膣を守ってあげないと膣を痛めてしまう可能性があります。

接客時間が短いので、稼ぐにはより多くの接客数をこなす必要がある

接客時間が短いということは、それだけバック率も低いということなので、稼ぐためには本数をこなさなければなりません。

先ほども述べましたが、受け身で接客し続ける場合、膣や体への負担が高くなります。

マットなしのソープに向いている女の子の特徴

マットなしのソープに向いている女の子は、受け身が苦手ではなく、マットの技術を身に着けることや、体力に自信がない女の子です。

また、一人とじっくり接客するよりも、どんどん回転していくほうがやりやすいという方にもおすすめです。

マットなしのソープってどこにあるの？

マットなしのソープは、以下のような場所に多く存在しています。

最近では、マットなしのソープも人気があるため、北海道のすすきのあたりにも進出しています。

今後はマットなしのソープの店舗ももっと増えるのではないでしょうか。

ちなみにソープ未経験者なら、回転率重視ですが、都内のハピネスグループはおすすめですよ。

また、容姿に自信があるのなら、吉原のサブマリンなどもおすすめです。

まとめ

今回は、マットなしのソープについて解説しました。

ソープで働きたいけど、マットプレイが嫌だと悩んでいる女の子は、ぜひマットなしのソープを検討してみてください。

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