ローションの簡単な落とし方！10秒で確実に落とす方法を風俗嬢が伝授

風俗では日常的に使われているローション。

潤滑剤として、またマットプレイや椅子洗いなどのプレイの必需品ですが、洗い流すのって意外と大変ですよね。

そんな女の子たちのために現役風俗嬢でもあるふう子が、ローションの種類や落とすコツ、ローションを使うときの注意点までどどーんと伝授します。

この記事を最後まで読めば、ローションの落とし方で悩むことがなくなりますよ！

そもそもローションの成分って何なの？

ローションはヌルヌルしていて気持ちよく、特にマットプレイは風俗でしか楽しめないプレイなので人気があります。

他にも様々なシーンで活躍するローション。

時には口や膣内にも入りますが、本当に安全なのか成分が気になりますよね。

風俗で主に使用されているローションは、水溶性ポリマーのポリアクリル酸ナトリウムと水が主成分です。

ポリアクリル酸ナトリウムは食品添加物としても使用されている増粘剤です。

防腐剤として入っているパラベンも食品に使われている成分なので、口に入ってしまっても大丈夫ですよ。

他に着色料や香料、保湿成分などが入っているローションもあります。

10年ほど前までは海藻を主成分としたローションが多く使われていましたが、劣化しやすいため今ではほとんど使われなくなりました。

ローションが落ちにくい理由

ポリアク系ローションの魅力であるヌルヌルは増粘剤によるものです。

その名の通り粘り気を増すので、くっついたガムをこすって落とそうとしているようなもの。

しかも、吸水性があるので、お湯で流そうとしても水分を吸収して粘度を増すので中々落ちません。

ヌルヌルなのが魅力なローションですが、逆にそのせいで落としにくくなっているのです。

日本で主流のローションの種類

ひと言でローションと言っても様々な種類があります。

使用する目的や使用箇所によって使い分けするとよりローションプレイが楽しめますよ。

ここでは代表的なローションを紹介します。

ポリアク系ローション

ポリアクリル酸ナトリウムが使われているローションで粘度が高いのが特徴です。

先述した通り、ポリアクリル酸ナトリウムは増粘剤としてパンなどの食品にも添加物として使用されているので口に入っても大丈夫。

マットプレイや椅子洗いなどヌルヌルと滑らせて楽しむプレイに向いています。

さらに価格も手頃なことから、ほとんどの風俗店でこのローションが使われています。

ペペローションもこのポリアク系ローションに当てはまりますよ。

ちなみにローションと聞いて、まず思い浮かぶのがこのポリアク系ローションです。

ヌルヌルプレイに向いている反面落としにくかったり、肌が乾燥してしまうなどのデメリットもあります。

水溶性非ポリマー系ローション

グリセリン系やポリクオ系などがあり、肌や粘膜に優しく水で落としやすいローションです。

サラサラとしたテクスチャーで伸びが良く乾きにくいのが特徴。

膣内に入っても大丈夫なので、挿入時に使うならこの種類のローションがおすすめ。

潤滑ゼリーはこれに当てはまります。

ただし、洗い流しやすいが値段は高く、ポリクオ系は特に商品自体が少ないということを覚えておきましょう。

ウォーターレスローション

ウォーターレスローションにはカルボマー系やヒドロ系ローションがあり、洗い流す必要がないのが特徴。

水溶性非ポリマー系ローションよりもさらにサラサラ感が強く粘度が低いため、乾きやすいです。

オナホ専用ローションなどがこれに当てはまります。

洗い流し不要なのは魅力的ですが、サラサラなのでマットプレイなどでは使えません。

途中で注ぎ足しできる玩具プレイで主に使用されます。

ローションを簡単に落とす方法

ローションは粘度が高いのでプレイ後に洗い流すのが大変ですよね。

しかし、コツさえ知っていればローションは簡単に落とせるんです！

私が実際にローションを落とすときに使っている方法を紹介しますので、自分にあったやり方を見つけましょう。

シャワーを当てて叩くように洗って落とす

ローションはこすって落とそうとすると伸びてしまいなかなか落とせません。

そこで、シャワーを当てながら叩くように落とすことで伸びるのを防げます。

わかりにくい人は汚れを払い落とすようなイメージでやってみましょう。

ゴシゴシではなくパッパッと払いのける感じです。

早く落とそうとつい強く叩いてしまいがちですが、肌が赤くなってしまいますし、お客様が見て気分のいい行為ではないので力加減には気をつけてください。

塩を使って落とす

実は、塩にはポリアクリル酸を分解する働きがあります。

そのため、塩を塗り込むことで簡単にローションを落とせるようになるわけですが、さすがにお客様が見ている前で塩を塗るわけにはいきません。

そんな時は塩分が配合されているボディソープを使うのがおすすめ。

自分だけならボディスクラブも良いですよ！

体以外の道具や床には直接塩をまくと早く落とせます。

熱めの湯船に浸かって落とす

熱めの湯船に浸かるとローションが溶けて柔らかくなるので落としやすくなります。

シャワーでも温度を上げれば落としやすくなりますよ。

ソープランドには湯船があるので、これが一番簡単でおすすめです。

湯船に浸かりながら落とし合いっこしてイチャイチャするとお客様にも楽しんでもらえて一石二鳥！

目が粗いスポンジでこする

もしスポンジを使うなら、目が荒いほうが目の中にローションが入り込むので落としやすいです。

その場合もこするというよりは拭い取るようにして、こまめにスポンジについたローションを流すとさらに早く落とせます。

タオルでも代用できるので、店舗で準備されているタオルを使うのもアリ。

目がローションを絡め取ってくれます。

水で洗い流しやすいローションに変える

そもそも洗い流しやすいローションに変えてしまえば、落とし方を模索する必要はなくなります。

ローションを自分で選べば落としやすいだけではなく敏感肌でも使えたり、保湿など肌に優しいなど他にもこだわれるのが魅力です。

ローションは通販で簡単に購入でき、事前に許可を取れば店舗で受け取りしてもらえるので周りにバレる心配はありません。

敏感肌の女の子はもちろん、肌が弱い常連さんのためにその人向けのローションを仕入れるのはおすすめです。

しかし、店舗の備品以外のローションを使いたい場合は、実費での購入になってしまうのでその点だけは注意しましょう。

事前に薄めにローションを作っておく

ソープランドのお話になりますが、大衆店や格安店では少しでもローションの消費を抑えて経費を節約するために事前に薄めておきます。

料金の安い価格帯のお店では短いコースが多いので、ローションを薄める時間や落とす時間を減らしてプレイ時間を確保するという目的もあります。

ちなみに通常はローションを薄めるときに熱めのお湯を使うことで温めるのですが、事前に薄めているとローションが冷たいままになってしまいます。

お客様がビックリして萎えてしまったりしないように、ボトルごと湯煎しておくなどの対処をしてくださいね。

ローションを落とすときの注意点

ローションはどんなやり方でも落ちればいいというものではありません。

小さなことにも気配りできる風俗嬢はやはり人気が出るので、この機会にローションを落とすときの注意点も覚えておきましょう。

ローションが取れなくてもゴシゴシこすらない

ローションを落とすときに力任せにゴシゴシこするのは絶対にNG。

特にお客様にはそんな力技は使えません。

ローションが伸びるだけでなかなか落ちず、肌を傷めるだけで良いことはありません。

実は、ローションを落とすのにこする強さはほとんど関係ないのです。

前章で解説した【ローションを簡単に落とす方法】の項目を意識して優しく落とすようにしましょう。

お客様の体にはソルトボディーソープを使う

ことさら気を使うのがお客様の体についたローションを落とす時。

このような場合はソルトボディソープを使うのがおすすめです。

塩はポリアクリル酸を分解するので簡単にローションを落とせます。

マットプレイ後の場合は、マットの上で横になったままプレイの続きのように滑って馴染ませるとついでに自分とマットのローションも落としやすくなります。

香り付きのソープがNGのお客様も多いので無香料のものを準備するか、香り付きがOKか事前に聞いておくとスムーズですよ。

お客様の体に洗い残しがないかチェックする

脇の下から背中にかけて、鼠蹊部、肛門付近、金玉の裏は落とし忘れが多い場所です。

そのまま放置すると肌荒れの原因になってしまうのでチェックしてあげましょう。

特に金玉の裏と肛門付近は、蒸れて痒くなってしまっても対処しにくい場所なので要注意。

外出中や運転中だと、手を突っ込んで掻くわけにもいかずひたすら我慢という大変な目にあいます。

業務的に確認するのではなく、あくまでスキンシップとして撫でたりくすぐるようにしてさりげなくチェックすると良いですよ。

プレイ後に体を洗う時、湯船の中でイチャイチャする時、お風呂を出て拭く時など複数回に分けて確認しましょう。

タイルやマットのローションには塩をひと振り

お客さんを見送った後の片付けは塩を撒くのが一番！

マットや椅子に塩を塗り込むようにしてから流しましょう。

タイルは特に洗い忘れがあると転倒の危険があるのでしっかりと落としてくださいね。

すべって転倒して骨折した人もいるので気をつけましょう。

中には、頭を打って気絶した人もいますので救急車を呼ぶ事態にならないように！

もし膣内にローションが入ってしまったら？

ローションが膣内に残留すると雑菌が繁殖する原因になります。

とはいえ、ローションを使ってプレイしたら必然的に入ってしまいますよね。

そんな時は少し温度設定を高めにしたシャワーを入り口に当てて膣内にお湯を入れ、その後下腹部に力を入れてお湯を出す作業を数回繰り返して落としましょう。

この方法は応急処置的なもので落としきれないこともあるので、定期的に膣洗浄することをおすすめします。

週1〜2回程度市販の専用剤で、月に1回婦人科で洗浄してもらうといいですよ！

毎日使い捨てビデを使用すると、逆に膣内のphのバランスが崩れてしまうので使用頻度は守りましょう。

ローション使用時にかゆみが出たときの対処法

ローションには防腐剤のパラベンが含まれています。

これが肌が弱い人にはキツすぎて、赤くなったりかゆみが出るなどの症状が出ることがあります。

この場合、直ちにローションプレイを中断して落としてください。

その時に塩分配合のボディーソープを使うと沁みるので絶対にやめましょう。

しっかりローションを落としてから、温度を下げたシャワーを当てるなどして冷やすと赤みやかゆみが落ち着きやすいです。

たまたま体調が悪くて痒くなっただけなら良いですが、頻度が高いならローションの種類を変えることをおすすめします。

ローションの種類によって痒くなる人もいるので色々試して自分に合うものを探すようにしましょう。

防腐剤不使用や海藻などを原料とした自然由来のローションもあるので試してみてください。

乾燥が原因ということもあるので、その場合は次の章で解説します。

ローションを放置すると乾燥・肌荒れの原因に！

ポリアク系ローションは肌の水分を吸収する成分が含まれています。

そのため、洗い忘れて放置すると肌の水分がどんどん失われてしまいます。

ただでさえ1日に何度も体を洗うので、肌の油分が取れてしまい、保護力が低くなっているところに追い打ちをかけるようなもの。

きちんとケアしないと様々な肌トラブルの原因になります。

プレイ後はしっかり洗い流して、保湿クリームなどでスキンケアしましょう。

いい香りの保湿クリームで癒されたいところですが、匂いがつくのを嫌がるお客様は多いのでなるべく無香料にしましょう。

ただし、仕事が終わってからは自分の好きな香りのクリームでたっぷり保湿して労ってあげてくださいね。

ハチミツなどの保湿成分が配合されたローションもあるので、乾燥がひどい場合はローション自体を変えてみるのもいいかもしれません。

まとめ

今回は、風俗では必需品のローションを簡単に落とす方法について紹介しました。

ローションは何と言っても落としにくいのが最大の難点ですよね。

毎回使うので少しでも手早く簡単に落としてストレスを減らしたいところ。

落とすのに手間取っているのを可愛いと思うのは一部のお客様だけで、大多数は風俗嬢にはプロの接客を求めています。

ローションを手早く落としてスムーズに次の動作に移れると、お客様の気持ちが盛り下がることなく楽しんでもらえ満足してくれます。

この記事を参考にしてコツを掴んで、ストレスフリーなローションプレイを楽しんでくださいね。