風俗嬢はストーカー行為に遭いやすい?被害を受けないための対策法

この記事では、ストーカーになりやすいお客様の特徴、ストーカー被害に遭わないための対策方法についてご紹介していきます。

 

風俗のお仕事をしていて許せないのが、お客様からのストーカー行為や脅迫行為などですよね。

 

お客様の中には、営業トークを鵜呑みにして女の子に本気で恋してしまう男性もいますが、私たち風俗嬢からしたらとても迷惑な話です。

 

お客様から迷惑なアプローチを受けることなく、安心して働くためにも、この記事をぜひ最後まで読んでみてくださいね。

そもそもストーカーとはどんな人?

そもそもストーカーとはどんな人?

ストーカーとは、特定の人につきまとい、執拗に追いかけ回す人のことを指します。

 

そして現在日本には、ストーカーを規制するために、「ストーカー規制法」という法律が存在しています。

 

ストーカー規制法の中では、具体的に「8種のつきまとい行為」というものを定めています。

 

このつきまとい行為を何度も繰り返すことにより、ストーカー行為とみなされ、警察による罰則が適用されることになります。

ストーカー規制法における8種のつきまとい行為

では、その「8種のつきまとい行為」とはどのような行為なのか、具体的に見ていきましょう。

1:つきまとい・待ち伏せ・押し掛ける

風俗のお客様がお店に押し掛けたり、女の子の仕事終わりを狙って待ち伏せをする行為がこれに該当します。

2:監視していると告げる行為

メールや電話などを使って「○○のお店でランチしてたね。味はどうだった?」など連絡し、自分が相手を監視しているということをほのめかす行為です。

3:会うことや交際の要求

「お前には散々お金を使ったんだから交際しろ!」など、強引に交際を迫ったり面会を強要したりする行為です。

 

ちなみにプレゼントなどの貢物を受け取ってしまった場合でも、返還義務はありませんので負い目を感じないようにしましょう。

 

しかし、金銭の受け取りは、貸し借りとみなされると返還義務が生じますので気をつけてください。

4:乱暴な言動

「言うことを聞かなければ痛い目にあわせる」とか「人生めちゃくちゃにしてやる」などの脅迫がこれに該当します。

5:無言電話、連続した電話やメール

電話やメールを無視しているにも関わらず、一方的に連絡をとってくる行為です。

 

大量にメールを送ってきたり、無言電話を繰り返し何度もかけてくる行為などがこれに該当します。

6:汚物の送付

使用済みのコンドームや、体液の付いたおもちゃなどをお店や自宅などに郵便物として送りつけてくる行為です。

 

過去に、送付物の中身が動物の死骸であったり、封筒にカミソリが仕込んであったなどの被害例もあがっています。

 

危険ですので、怪しい郵便物などは安易に開けないようにしましょう。

7:名誉を傷つける

SNSやネットの掲示板などに「あいつの本名は〇〇で〇〇町に住んでいる」とか「あいつはヤリマンで性病持ち」など、女の子の個人情報を勝手に公開したり、誹謗中傷するような内容を書き込む行為です。

8:性的羞恥心の侵害

リベンジポルノなどがこの行為に該当します。

 

過去にお客様と恋仲になってしまい、そのときに撮った女の子の裸の写真を自宅のポストに入れられるなどの被害がこれに該当します。

つきまとい行為が認められた場合

このようなつきまとい行為が認められると、警察から警告や接近禁止命令が出されます。

 

そして、より悪質なストーカー行為とみなされれば、刑事手続によって捜査や逮捕にいたります。

 

有罪になれば、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

 

上記とは別に、相手を告訴して処罰を求めることも可能です。

 

その際の罰則は6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

 

しかし、被害が認められるためには、つきまとい行為によっていかに自分の生活が不自由になり、辛いものだったかを証明できなければなりません。

  • つきまとい行為がいつ頃から始まり何度行われたか
  • 電話やメールはどのような内容だったか

このような被害に関する証拠をメモや日記などで残しておくと、具体的な被害が明確になり警察も動きやすくなります。

 

ストーカー行為を立証するためには、何度も被害に遭ったという反復性が必要になるため、それらの内容をまとめておく必要があるのです。

風俗嬢がストーカー被害に遭う確率って高いの?

風俗嬢がストーカー被害に遭う確率って高いの?

夜のお仕事でも昼間のお仕事でも、一般的に接客業はストーカー被害に遭う可能性の高い職業と言われています。

 

接客の際に笑顔で愛想よくするため、それを「自分への好意」だと勘違いしてしまうお客様がいるのです。

 

そのようなことを聞くと、「まして風俗なんて、お客様と疑似恋愛のようなプレイをするんだからストーカー被害は多いはず!」って思ってしまいませんか?

 

しかし、風俗のお仕事は、ガールズバーやキャバクラなどいわゆる「カンパイ系」のお仕事と比べると、ストーカー被害が比較的少ない業種と言われています。

 

お客様と肌をあわせるお仕事なのに、ちょっと意外に思いますよね。

 

しかし、よく考えるとそこには納得できる理由があります。

風俗を利用するお客様は、性欲を解消したいという目的を持ってサービスを受け、その気持ちを発散していますよね。

 

プレイ中は確かに疑似恋愛をしていますが、一歩お店を出てしまえば現実に戻ります。

 

受けたサービスが恋愛ではなくお金で買ったものだと、そのときに実感するのです。

また、女の子が仕事として自分以外の男性を接客していることもお客様は理解しています。

 

ですから、風俗嬢へ恋愛感情を持ってしまうことにブレーキがかかりやすいのです。

 

しかし、ガールズバーやキャバクラではそうはいきません。

 

一緒にお酒を飲んでいるだけですが、女の子の接客にメロメロになったお客様は、自分だけが特別扱いされていると思い込み「その先の何か」を期待してしまいます。

 

もちろんカンパイ系には性的なサービスはありませんよね。

 

性欲が満たされるというゴールも無いため、貢いでみたり通いつめたりと女の子をどこまでも追いかけ、ストーカー化してしまうという悲劇が起こってしまうのです。

ストーカーになりやすいお客様の特徴

ストーカーになりやすいお客様の特徴

とは言っても、風俗のお仕事をしているからといって、ストーカー被害に遭う可能性がゼロとは言えません。

 

ストーカーになりやすいお客様の特徴をまとめましたので、このようなお客様に出会ったときは注意するようにしてください。

女性経験が少ない男性

恋愛経験が少なく、遊び慣れていない男性はストーカーになりやすい傾向があります。

 

恋愛経験が少ないと、好意を持った女の子に対し執着しやすく独占欲も強くなってしまうからです。

営業トークを真に受ける男性

仕事上の営業トークを真に受けて、「自分に好意を持ってくれている」と勘違いしてしまうお客様もいます。

 

中には、知らない間に「彼女」にされていたということも。

 

こういった男性は、女の子が自分に気がないことを知ると、豹変する可能性がありますので気をつけましょう。

頻繁に通い詰める男性

何度も自分目当てにお店に通ってくれるお客様は、お仕事をする上ではとてもありがたい存在ですよね。

 

しかし、そのお客様がお金に余裕がない状態ならば、注意しなければなりません。

 

生活を切り詰めてまで女の子に会いに来るようなお客様は、周りのことが見えておらず、ストーカーになりやすいタイプです。

個人情報をしつこく聞いてくる男性

「どこに住んでるの?」とか「休みの日は何をしてるの?」など、こういった個人情報を聞いてくるお客様には注意しましょう。

 

なにげなく答えてしまうと、後で家を特定されたり、待ち伏せされたりと大変な思いをすることになるかもしれません。

店外デートや交際の誘いをしつこくしてくる男性

女の子に恋愛感情を抱いたお客様は、他のお客様より自分の方が特別であることを望みます。

 

そのため、店外で会うことを求める人が多いです。

 

たとえ、その分余計にお金を払うなどと言われたとしても、要求に答えないようにしましょう。

 

要求がどんどんエスカレートすることが多いですし、隠し撮りをされるなどのリスクが高まります。

プライドが高い男性

ストーカーになりやすい男性は、自分と違う考えを受けつけない、プライドの高い性格の人が多いです。

 

最初は優しくて紳士的だとしても、自分以外の意見を否定したり、自己中心的な考えが言葉の端々にみられると思います。

 

そのようなお客様は危険ですのであまり刺激せずに、適当に意見を合わせながらフェードアウトしていきましょう。

  

ストーカーに狙われやすい風俗嬢の特徴

ストーカーに狙われやすい風俗嬢の特徴

ストーカーになってしまうお客様は、相手の女の子を自分の思い通りに支配したいという気持ちがあります。

 

そのため、気が弱く優しい女の子が狙われやすいです。

 

あなた自身やあなたの周りにこういった性格の女の子はいないでしょうか?

  • 誰にでも優しく怒ることが苦手
  • 同情心が強く面倒見がいい
  • 自己犠牲心が強い
  • 協調性があり空気を読みがち
  • 優柔不断で流されやすい

これらの性格があてはまる女の子は気をつけましょう。

 

ストーカーは女の子の同情心に漬け込み、風俗嬢と客以上の関係を求めてきたり、様々な個人情報を聞き出そうとします。

ストーカー被害に遭わないための対策

ストーカー被害に遭わないための対策

ストーカー気質のお客様に出会ってしまったとき、またはお客様が本気になっていると感じたときなどは、ストーカー被害に遭わないための対策をとる必要があります。

 

対策をとらずにそのまま接していると、さらに事態が悪くなってしまいます。

 

そのようなことにならないために、下記のことに気をつけるようにしましょう。

色恋営業をし過ぎない

風俗で接客サービスをするにあたって、疑似恋愛は不可欠です。

 

しかし、お客様が女の子に本気になっているようなら、思わせぶりな言葉を伝えるのはやめましょう。

 

本気になればなるほどお店には通ってくれるかもしれませんが、ストーカー化すれば後戻りできない事態になってしまいます。

 

目先の収入にとらわれず、危ないお客様にはそれなりの対応をしましょう。

店外デートをしない

店外デートをしてしまうと、お客様は「自分は特別」だと勘違いをしてしまいます。

 

独占欲が働き、トラブルの原因になってしまいます。

 

また、別のお客様と店外デートしているところを見られしまうのもよくありません。

 

自分とは店外デートを断ったのに、他の男とデートしてるなんてと恨まれる可能性もあります。

 

とにかく店外デートは、誰ともしない方がいいでしょう。

プライベートな話を一切しない

必要以上にプライベートなことを聞いてくるお客様の話には応じないようにしましょう。

 

しかし、気が弱い女の子などは、ついつい答えてしまかもしれませんね。

 

そんな女の子は、「お店ではプライベートなことを話すのは禁止なんです」など、決まり文句を決めておくのがオススメです。

 

風俗バイトをする上で営業トークは必要かもしれませんが、自分のプライベートなことまで話す義務はありませんよね。

 

そんなことをしつこく求めてくるお客様は非常識だと言えるので、無理に話題をあわせてリピートをとる必要はありません。

個人情報を教えない

いくら親しくなっても、お客様に自分の連絡先などを教えることはやめましょう。

 

特に本名や住所などを相手に知られてしまうと、一生付きまとわれる危険性があります。

 

個人情報を伝えてしまうのは自分の落ち度にもなってしまうため、ストーカー被害に遭ってしまったときにお店にも相談しづらくなってしまいます。

高価なプレゼントをもらわない

お客様から高価なプレゼントを受け取らないようにしましょう。

 

最初はラッキーと思うかもしれませんが、ストーカー気質のお客様は見返りを求める傾向にあります。

 

「これだけ貢いだのだから付き合ってくれるよね」とか「プレゼントを受け取ったのだから、お前は俺の女だ」など、後々脅しの材料にされる可能性があります。

 

また、プレゼントに盗聴器などが仕掛けられていることもあるので、受け取らないにこしたことはありません。

一人暮らしと言わない

一人暮らしであることがバレてしまうと、物を盗みに入られたり、最悪の場合、家に押し掛けられる可能性があります。

 

もしお客様から一人暮らしをしてるかどうか聞かれた場合は、

  • お店の寮に入っている
  • 友達とルームシェアしている
  • 実家に住んでいる

など、同居人がいることをアピールしましょう。

 

しかし、本当は一人暮らしなのにこのような嘘をついていると、会話のどこかで辻褄があわず嘘がバレてしまうこともあります。

 

最初から、家の事情やプライベートな話を話題に出さないようにすることが一番です。

お客様がストーカーになってしまったときの対処法

お客様がストーカーになってしまったときの対処法

いくらストーカー対策などをしても、自分の知らないところでお客様に好意を寄せられていたりすると被害に遭ってしまう場合もあります。

 

そこで、お客様がストーカー化してしまったときの対処法についてこれから解説していきます。

 

もしストーカー被害に遭ってしまったときは、大きな実害が出てしまう前に行動を起こすことが必要です。

お店に相談する

まずは些細なことでもいいのでお店に相談しましょう。

 

私の勘違いかもしれないしと、お店に相談することを躊躇してしまう女の子もいるかもしれませんが、ストーカー被害はお店にとっても大きな問題です。

 

女の子が辞めてしまえばお店の売上も下がってしまうため、親身に相談に乗ってアドバイスしてくれるはずです。

 

また、ストーカーといっても一応お客様なので、私たち風俗嬢は強い態度で出ることができないことが多いです。

 

しかし、早めにお店に相談することによって、思ってたよりも簡単に解決できる場合があります。

NG客にする

しつこくしてくるお客様は、お店に言ってNG客にしてもらいましょう。

 

NG客にすれば、女の子が直接会うことなく、嫌なお客様を断ることができます。

 

しかし、NG客にする前に、お客様にそれとなく自分には恋愛感情が無いことを伝える必要があります。

 

「両想いのはずなのにお店の従業員が勝手なことをしている」と勘違いされ、待ち伏せ行為にでられるのは何としても避けたいですよね。

ストーカー行為の証拠をつかむ

ストーカー行為が止みそうにないときは、証拠をしっかりと残しておきましょう。

  • お客様から送られてきたメールを保存しておく
  • 電話の会話音声を録音しておく
  • 嫌がらせの品が送られてきたら捨てずに残しておく

また、保存が難しい場合は、メモや写真に残しておいても証拠として取り扱ってくれます。

別のお店に移る

お店は女の子を守るために協力してくれますが、それでもつきまとい行為がおさまらなかった場合は、別のお店に移るのも一つの手です。

 

風俗店は遠方に住んでいても送迎してくれることが多いですし、高級店などではお客様を会員制にしているところもあります。

 

自分に合ったお店に移って、身を守りましょう。

 

しかし、お客様に自宅がバレていればあまり意味がない方法です。

 

このような状況になった場合も考えて、あなたの個人情報は誰にも教えないようにしてくださいね。

警察へ行く

警察に相談した場合は、つきまとい行為の状況に応じて、以下のような対応をとってくれます。

  • 接近禁止などの警告
  • ストーカー規制法に基づく逮捕

そして、警察に相談する際には、集めておいたつきまとい行為の証拠を持っていきましょう。

 

もし「殺してやる」などの、危害をほのめかすような連絡が来ている場合には、お店への相談や証拠集めが後回しになってもかまいません。

 

とにかく、すぐに警察に駆け込むことが重要です。

もし行動がエスカレートしてきたときは?

もし行動がエスカレートしてきたときは?

私たち風俗嬢がとれだけ気をつけていても、ストーカー被害に遭ってしまうことはあります。

 

お店が仲介に入っても逆効果であったり、ストーカー行為が段々とエスカレートしてしまうような危険な状況は突然にやってくるものです。

 

そういったときは迷わず警察や弁護士に相談しましょう。

 

中には、警察署に行くのは少し敷居が高いと感じる女の子もいるかもしれませんが、そのような女の子には、電話で相談できるサービスの利用がオススメです。

 

各都道府県には、「婦人相談所」として女性のための相談機関が設けられています。

 

これらの機関は、ストーカー被害やDVなど、女性の様々な問題に対しての相談窓口となっています。

 

そして、警察や電話相談など、どこに相談する上でも大切なのがつきまとい行為の証拠です。

 

悪質な被害に遭っていても、全てうる覚えでは上手く相談できないかもしれません。

 

相談の際には緊張することも考えられますので、きちんと全てを伝えることができるように、メモにまとめておくことをオススメします。

まとめ

ストーカー被害に遭ってしまうと、仕事や生活に支障が出てしまうだけでなく、長い戦いになってしまう可能性もあります。

 

風俗のお仕事は、他のナイトワークと比べるとストーカー被害の可能性は低いですが、それでも気をつけなければいけません。

 

もし少しでもストーカー被害に繋がりそうなことが起きてしまったときは、すぐにお店に相談して一人で悩むこのとのないようにしてくださいね。

 

そして、風俗のお仕事をしている間は、「このお客様なら信用できるかも」なんて思わずに、個人情報を教えてしまうような特別なお客様は作らない方がいいでしょう。

 

割り切ってお仕事に集中することが何よりのストーカー対策になります。

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